DICTIONARY
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サンドボックス – Sand Boxユーザーが通常利用する領域から隔離・保護された空間で、他のプログラムに影響を及ぼさずに動作ができる仮想環境。及び、プレイヤーが達成すべき明確な目標やストーリーがなく、提供された世界観の中で自由に行動するタイプのゲーム。ゲームソフト「Minecraft」や「どうぶつの森」などが代表的な例。
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渋谷東京都渋谷区の地名。1990年代のITバブルの時代からインターネット関連のベンチャー企業が集中する周辺地域として、”渋谷”という地名の「渋い(Bitter)」と「谷(Valley)」にかけて「ビットバレー(Bit Valley)」と呼ばれている。※この呼称は、1999年2月に渋谷周辺のベンチャー企業の経営者らが発表した「ビットバレー構想」に由来する。
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シブヤピクセルアート – SHIBUYA PIXEL ART1990年後半から東京・渋谷を舞台に、毎年開催されているピクセルアートの芸術祭。ピクセルアートの芸術的な価値にスポットを当て、渋谷の街全体でその魅力や可能性に迫ろうとする試み。立ち上げ当初から「街を舞台に、誰もが主役となり、実験を繰り返す」を理念に掲げ、コンテスト受賞作品や招致アーティストの作品を街にインストールすることで、公共と関与させながらピクセルアートの発展と普及を目指して開催されている。
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スイカ付きピクセルアートNFTピクセルアーティストの服部グラフィクスと、thePIXELの元プロデューサーである小野祥吾が、2022年に共同で制作した世界初のNFTとスイカを同時に購入できるアートプロジェクト。
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スチル – Still静止画。ピクセルアートでは「アニメーション」と対義語して使われることが多い。
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スーパーマリオ – Super Marioゲームソフト「スーパーマリオ」シリーズの総称。
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スーパーマリオブラザーズ – SUPER MARIO BROS.1985年に任天堂から発売されたアクションゲーム。及び、ゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」シリーズの総称。
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スーパーファミコン – SUPER Famicom1990年に任天堂から発売された家庭用ゲーム機。
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スーファミ家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」の略称。項目「スーパーファミコン」を参照。
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スプライト – Spriteコンピューターゲームにおいて、複数の画像や図形を画面上で合成して表示する技法。ひとつの画面上に表示される要素を分けて作成することで、他の要素の影響を受けることなく対象の動きを表現できる。原義は「妖精」という意味だが、ゲームグラフィック用語では、背景から独立して動く図形のことを指す。
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スペースインベーダー – Space Invaders1978年にタイトーが発売したアーケード用シューティングゲーム。及び、ゲームソフト『スペースインベーダー』シリーズの総称。日本のアーケードゲーム史上最大のヒット作であり、タイトーによる純正品が約10万台、許諾先メーカーからの製品が約10万台、許諾なしのコピー品が約30万台出荷されたと推定されており、ブームから1年半足らずで計50万台が日本中に出回ったと考えられている。作家のH・G・ウェルズの小説『宇宙戦争』の挿絵をヒントに、『スペースインベーダー』の生みの親として知られるゲームデザイナーの西角友宏が、キャラクターイメージを担当。西角自身によって、OCTOPUS(タコ)、CRAB(カニ)、SQUID(イカ)など、主なキャラクターのデザインが制作された。2013年には、その独自性と芸術性を評価され、ニューヨーク近代美術館に収蔵された。
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静止画一枚絵。「動画」及び「アニメーション」の対義語。
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水曜ドット打つデイピクセルアーティストのAPO+とモトクロス斉藤が手掛けるドット絵トーク配信番組。定期配信でひとつのテーマに合わせて視聴者とドット絵を作成する参加型企画なども開催された。
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生成AI – Generative AI事前に学習したデータを活用し、新たなデータや情報を生み出せるAI。会話やストーリー、画像、動画、音楽などの新しいコンテンツを作成できる。
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ゾートロープ – Zoetrope回転のぞき絵。1834年に数学者のウィリアム・ジョージ・ホーナーが発明したアニメーション機器。側面に縦型のスリットが切り抜かれた円筒形の器具で、内側に連続的な動きを描写した複数の静止画が描かれており、スリットから反対側にある内側の静止画を透かして見ることで、静止画があたかも動いているかのように見える。
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ストリートファイター1987年にカプコンから発売された対戦型格闘ゲーム。及び、ゲームソフト「ストリートファイター」シリーズの総称。
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