-
『スクリーン・スタディーズ デジタル時代の映像/メディア経験』「所収の第15章『電子のメディウムの時代 デジタル画像の美学』は、私が執筆した美術手帖2014年10月号の『画像の問題系 演算性の美学』のリライトしたもの。私のデジタル画像論を端的にまとめています。ファインアートにおけるメディウムとしての画像の問題を扱った論考です」詳細はこちら
ー gnck(評論家)
光岡寿郎、大久保遼編『スクリーン・スタディーズ デジタル時代の映像/メディア経験』東京大学出版会- gnck
-
『すべてのパソコンに入っている「ペイント」ツールでつくるドット絵職人』「Suguru.T氏によるドット絵の描き方の手順と作例を紹介した教則本。ドット絵を描くための心構えから、実践的なテクニックまでを丁寧に解説しています。この本の最大の特徴は、ドット絵をCGの入門と位置付け、アプリケーションの制約を受けずに誰でもドット絵を描けるよう『ペイント』ツールに特化している点。模写しやすいドット絵に着目し、“取っ付きやすいが奥深い”ドット絵の間口の広さと奥行きを紹介しています」詳細はこちら
ー 坂口元邦(the PIXEL代表)
Suguru.T著『すべてのパソコンに入っている「ペイント」ツールでつくるドット絵職人』エムディエヌコーポレーション -
『作画汗まみれ』「日本のアニメーションを黎明期から牽引した大塚康生氏の自伝書。今でこそ日本のアニメーションは世界的な特異点となっていますが、当時はアメリカの技術を追従していました。当時の若い表現者たちがどのようなチャレンジを行い現在があるのか。ジブリ設立前夜の東映動画を中心に現場目線で生き生きと描かれています。われわれ現在の表現者に、広い視野と勇気を与えてくれる1冊です」詳細はこちら
ー 重田佑介(映像作家)
大塚康生著『作画汗まみれ』文藝春秋- 重田佑介